私らしいカラー使いで人生を愉しもう！ 1
こんにちは。 WIS講座主催の高取です。
さて、今日は「私らしいカラー使いで人生を愉しもう！ １」をお送りします。
私らしいを知る
まず、最初に質問ですが、「私らしい」ってどういうことだと思いますか？
人はそれぞれ役割があります。
女性の場合、
妻として。
母として。
職場で。
親の子供として。
色々な役割があります。
でも、
「私らしく生きよう！！」
と考えた時
本当に私らしく生きていますか？
夫からの期待
親の期待
子供の期待
同僚の期待
上司の期待
そんな期待に応えなくちゃ！って頑張る自分がいて、
「やりたいことができない！」
「周りのことばかり考えて自分のことは考えられなくなっている」
そんなことがありませんか？
「期待される人間像」というプレッシャーに押しつぶされそうになる時ってありますよね。
ここで
せっかくですので、
一度
考えてみませんか？
あなたの「私らしい」を！
「私らしい」を知るためにやっていただきたいことがあります。
１
やりたいことを書き出してみる
「妻」とか「母」とか立場を考えないで
本当にやりたいことを書き出してみてください。
私がやりたいこと！
これまで我慢して思いもしなかったことを
スッキリするまで書き出してください。
脳の中にある溜まった意識や考え事を書いて吐き出すことによって
何を考えているのかを可視化します。
人の意識の95％は潜在意識と言われていて
自分ではわかっていない部分が95％もあるそうです。
隠れた潜在意識を絞り出すことによって本当の自分を発見できたりします。
これをやることで、本当に自分がやりたかったことが見えてスッキリします。
2
他人と比べないを決意する
無理に好かれようとするために、人の評価を気にし過ぎていませんか？
他人と自分を比べていませんか？
「あの人はあんなにできるのに自分はできない。。。」
「頑張ってもできないことを頑張っていませんか？」
逆に
競争意識が強すぎて、必要以上に自分をアピールしてしまい自分を見失っていませんか？
「私は私。人は人。」と考えることで肩の力が抜くことができます。
なんとなく「私らしい」というのがわかってきましたね。
私らしいカラー使い
次は「カラー使い」です。
まず、それぞれの色の特徴をさらっとおさらいします。
色の特徴
【赤】
警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。 赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。
【オレンジ】
楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。 消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。 血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。
【黄】
明るさや希望を与える。 運動神経を活性化させる。 脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。 集中力がアップする。
【緑】
情緒の安定、安心感の増加。 身体を癒す色。 筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。 また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進したり、暖和効果があるので血圧を下げる。
【青】
爽快感、冷静を与える。 鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。 体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。
【紫】
高貴さ優雅さを表す。 集中力アップ、鎮静効果。 リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。
【黒】
力強さ、高級感を与える。 相手を威圧し、力を象徴する。
【白】
純潔さや純真さを表す。 過去を清算してリセットする色。
色の効果
次に
色の効果です。
色は「視覚」 に訴えるものですが、
人が五感を通して感じる約80％を視覚が占めているともいわれています。
また、色彩は人間の心理面に大きな影響を与えるので、
色彩の使い方次第で様々な効果をもたらします。
赤
赤は、人間の本能的な部分に、最も強く訴えかけることのできる色なので、自分の気持ちを
どんどん前向きに盛り上げていく効果があります.
プレゼンテーション、会合など人前で挨拶や演説をするときには最も適した色です。
また、血圧を高める効果があるため、営業や企画に対して活発に前向きになり、
何か新しいことにチャレンジするときの手助けとなる色でもあります。
青
青は冷静で論理的な色。
一度落ち着いて物事を考えてみよう、という気持ちになった時に役立ちます。
青は時間を遅く感じさせ、飽きさせず集中力を高めることの出来る色でもあります。
黄色
黄色はコミュニケーションの色です。
特に初対面の方との第一印象で黄色のモノを身に付ける事は大切です。
コミュニケーション能力を身につけたい人は、アクセサリーなどにワンポイントの黄色を
アクセントととして取り入れてみましょう。
相手に明るく前向きな印象を持ってもらったり、心を開いてもらい話を聞いてもらうのに 使うといいようです。
緑
人は緑に対し、無意識に安全、信頼を感じます。
心身ともにあらゆるバランスを調整するといわれ、心の乱れや心配・不安といった感情的な反応を鎮め緊張をほぐし、心を癒してくれます。
バランスをとるのに重要な色で、感情面での慰めを与えます。
心の乱れや過度な心配を抑えるのを助ける素晴らしい働きがある色です。
白
純粋で無垢、また真面目さや誠実さを表わす色です。
中立的な立場で多くの人と接する必要がある場合にも白は効果的な色と言えます。
グレー
グレーには仕事の能率を上げることに効果があります。
会社などで全社的に皆が一致団結して事に当たらなければいけないような場合には、グレーは効果的だといわれています。
グレーという色自身が個性の弱い色ですから、相手を立てたい時、相手を際立たせたい時には非常に有効に活用することができます。
黒
黒は断固とした強い意志や堂々としたニュアンスを醸し出します。
自分の役割をアピールしたい時には最適といえる色です。
相手に対して威厳を示し、交渉を有利に進めることができます。
また、相手のやり方に納得できず自分の意見や抗議を示したい。
そんなときは黒を身にまといましょう。
強い信念と強さを印象づけることができます。
続きは
「私らしいカラー使いで人生を愉しもう！ 2」をお読みください。
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