配色講座3 楽しい配色を作る方法
こんにちはWIS講座主催の高取です。
さて、
今日も
配色の効果と仕組みを簡単に説明していきますね。
ファッション雑誌を見たりして「きれいだなあ」って思ったことがある方は
全然大丈夫です♪
では
いってみましょー。
今日は3回目です。
今日のテーマは
「楽しい配色を作る方法」です。
1
鮮やかにする
まずこの写真を見てください。
曇りガラスに映ったグリーンです。
ただそれだけですが、なんとなくいいでしょ♪
これのもとの写真はこちら
なんか全然違います。
どうしたかというと。
彩度をあげただけです。
彩度を上げると鮮やかになってきます。
スウィーツやパンなんかもそうですね。
彩度をあげたものが上。
もとの写真はこちら。
以前撮ってるのでiPhone7です。
撮り方にもよりますが、
彩度って重要です♪
鮮やかさは彩度で調節!
と覚えてくださいね。
2
反対色を加えると楽しさと活気が出てくる
同じトーンの色。
それはそれでいいと思います。
調和も取れるし。
でも、
反対色(補色)を入れてあげると
一気に楽しさと活気が出てきます♪
ただの空だけではドラマティックになりませんが、
ブルーの反対色はイエロー。
雲間に見える太陽のイエローが暗鬱な空の表情に活気を与えています。
グランドプリンスホテル新高輪の6階ルームから以前出張した際に
屋外プールを撮った時の写真です。
ブルーのプールにイエローのライト。
都心なのにリゾート気分を感じる配色です。
反対色を使うと全体が生き生きしてくるんですね。
色相環の反対の色は
なんとなくでいいので覚えてくださいね。
色相環は下の図です。
わからない時はカンニングしてください!!
ということで
「配色講座3 楽しい配色を作る方法」でした♪
この配色講座は「7日間でマスターする配色基礎講座」を参考にさせていただきました。
ご興味がある方はぜひ手に取ってご覧ください。
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