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ブルーが人に与える印象は?

  
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ブルーが人に与える印象は?

こんにちは。

WIS講座主宰の高取です。

 

 

まずは身近な12色の色についてのお話。

 

 

 

 

色相環の順に書いていきますね。

イエロー。

グリーン。

ブルー。

パープル。

ピンク。

レッド。

オレンジ。

そして。

色相環にはでていませんが重要な色。

茶色。(オレンジの彩度と明度を低くした色)

ベージュ(淡いグレイにほんの少しのオレンジを加えた色)

さらに。

無彩色の

グレー。

黒。

白。

以上12色についての基本的なことを書いていきます。

 

 

色で変わる

 

色で変わる。

 

色で変える。

 

はファッションやインテリアの第一歩です。

と同時に、

色は人が生きていく上で避けられないものです。

 

 

色を見るだけで元気にもなるし、

癒しにもなるし、

冷静にもなれます。

逆に気分が落ち込んだりすることもあります。

 

それは人間が本来持っているDNAとしての記憶と、

その人に後天的に育まれた色の記憶によって精神的なアップダウンが引きおこされます。

 

なので、自分にとってどの色が高揚感を与えてくれるのか?

閉塞感が起きやすいのか?

幸福感に満たされるのかを知っておくだけで10倍効率的に人生を過ごすことができるのです。

 

 

ブルー

 

今日は

ブルー。

 

色には赤、黄、青の原色があります。

赤、黄、青の原色は、他の色を組み合わせて作り出すことができません。

他の色を組み合わせて作れない色には白色・金色・銀色があります。

 

この6色が基本です。

 

ブルーは原色。

 

 

ブルーのメッセージ

 

 

まず、ブルーのカラーメッセージからお伝えしますね。

ブルーのカラーメッセージは二つあります。

 

濃いブルーは「経営者の色」

メッセージは「意思決定者になりたい」

です。

 

 

 

ブルーはほとんどの人が好きな色。

青い空。

 

 

 

青い海。

 

 

ブルーを目にしただけで心が落ち着きます。

しかもブルーは左脳の色とも言われ「論理的に考える力」「計算力」「物事の分析力」など理論的・実践的なので、経営者が強く支持する色と言われています。

ただ、使いすぎるとマイナスの作用を増幅させます。

 

 

明るいブルーは「分析力や創造力」

メッセージは「私に創作したものを見せてください」です。

想像力を刺激する色なので、芸術家が一番好む色でもあります。

 

 

日本人のブルー

 

 

ブルーは日本人の心の色とも言えます。

ご存知のように、日本ではブルーは藍で染めた色でした。

もともと「あお」は明と暗の中間、薄暗い様子を表す「漠(ばく)」の意味があります。

それに対して「青(ブルー)」を表す言葉として存在したのは「縹(はなだ)」でした。

藍染めの赤みを含まない青色のことです。

もとは、色がつきやすい月草(露草)の花の汁で青を摺り染めしたそうです。

その後、月草は水に落ちやすく退色しやすいため、「縹(はなだ)」は藍の葉で染められるようになりました。

また、聖徳太子が定めたとされる冠位十二階では、「青」は紫に次ぐ2番目に位置する偉い人だけが着用できる色だったそうです。

 

そして、日本人にとってのブルーは崇高、大きい、清浄などのプラスイメージがあります。

心理学的イメージとしてのブルーは、誠実、信頼、理知、爽やかなど。

ブルーが心に与える影響は、清浄、鎮静などのエネルギーを吸収し精神集中を促します。

ただし、同じブルーでも白っぽいベビーブルーは明度が高くなると心が晴れやかで安堵感を感じさせる色に変化します。

黒を入れたネイビーは「理性」「誠実」を感じさせ、制服などに多用されます。

白を合わせた配色にすると、「清潔」「潔白」のイメージになりますね。

 

 

 

五行思想のブルー

古代中国の五行思想は宇宙の万物を象徴する木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)を五気とし、その和合と対立の作用によって万物が生まれ、滅びるという考え方があります。

 

五気のほかに、五色(色)五時(季節)五方(方位)五臓(臓器)五塵(触覚)などがあります。

木(もく)は青色で、東の方位を指し、朝、春を意味します。

 

また、内臓では肝臓、胆嚢。

視覚と目、涙などを意味します。

漢方では、この五行説を人体の生理・病理に当てはめて応用されています。

関係性として、肝臓はストレスの影響を受けやすく、イライラや抑鬱、ヒステリーなどの情緒障害が起きやすい。

そして、視力障害など目に影響が出やすい、など。

あなたの生まれ星の五行、木(もく)では「九星」もあり、三碧か四緑の生まれの人です。

三碧生まれの人→大正14年・昭和9・18・27・36・45・54・63年・平成9・18・27年生まれ

四緑生まれの人→大正13年・昭和8年・17・26・35・44・53・62年・平成8・17年・26年生まれ

ラッキーカラーは、青です。

覚えておいてください。

日本には、飛鳥・奈良時代に伝わり、様々な場面に現在も使われています。

 

ブルーから受ける印象

 

ブルーから受ける印象は下の3つ。

集中力がある

信頼感がある

リラックスできる

 

これはなんとなく分かりますよね。

どう見られたいのか?

インテリアやファッションに活かすことで望む結果を得ることができます!

 

 

ブルーを着ると10歳若く見える

 

ブルーは人気ナンバーワンの色です。

そして、若く見える色。

痩せても見えるし若くも見える。

活用しない手はありません。

また、痩せたい人がブルーを着ることによって実際にスマートになった例はたくさんあります。

ブルーの持つ冷静効果もさることながら、熟考、反省、義務の色でもあるので、一度「痩せよう!」と決めた時にブルーの色を着ることは「実行しなければいけない効果」を持続できそうです。

 

 

また、ブルーを好むようになると感性が鋭くなり自制心を持てるようになります。

服装や言葉、行動に気を使うようになるので「いつみられてもおかしくない自分」を作りあげることができます。

ブルーを使って若返りましょう!

 

 

この記事は2014年1/06に投稿したブレンドオのブログを加筆、訂正したものをお送りしました。

 

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