加齢と色の関係 食事編
こんにちは。
WIS講座主宰の高取です。
今日は
「加齢と色の関係について 食事編」をお送りします。
このブログは若い方から70代の方までお読みいただいています。
でも、
ものや風景の見え方ってある程度の年齢から変わってくるってご存知ですか?
親御さんが高齢者の場合、
これからお伝えするような見え方で生活されています。
また「自分もいつかは世界はこんな風に見える」と思ってお読みください。
自分もいつかは世界はこんな風に見える
例えば地下鉄の路線図
ちゃんと色を分けて見やすくなっています。
でも、加齢による視界の黄変化が進んだ人には次のように見えます。
①グレーが見づらい
②黄色が見えにくい
③ごちゃごちゃしてると見る気が失せる
このように、色で路線を区別しようとしても、同じ色に見えたり、見えにくくなり、路線を間違えたりすることが起こります。
もうひとつの例としては
信号があげられます。
「信号が赤か青かが分かりづらい時がある」
特に夜間は青が黄変化により黒に見えるそうです。
赤もランプの光度がないと黒に見えてしまう。
運転もそうですが、横断歩道で立ち止まっている高齢者の方を見かけたら「もしかしたら信号の色がわかっていないのかな」と思ってください。
「信号が青に変わりました」と一声かけてあげるのもおすすめです♪
食事での黄変化
高齢者が色に対して特に変化があるのは
毎日の食事。
美味しいものがおいしく見えなくなるのは辛いですよね。
(石原恵子先生、長町三生、大崎紘一先生、 石原茂和先生、辻昭雄先生の共著)
から抜粋させていただいたものをPDFにまとめてみました。
また、上のPDF書類はシェアフリーなので、ご両親やお仕事で介護に携わっている方にお伝えできればと願っています。
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