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加齢と光の関係

  
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加齢と光の関係

こんにちは。

WIS講座主宰の高取です。

今日は

「加齢と光の関係」をお送りします。

このブログは若い方から70代の方までお読みいただいています。

でも、

ものや風景の見え方ってある程度の年齢から変わってくるってご存知ですか?

親御さんが高齢者の場合、

これからお伝えするような見え方で生活されています。

また「自分もいつかは世界はこんな風に見える」と思ってお読みください。

 

「色彩は光そのものである」

 

と言ったのはサー・アイザック・ニュートンです。

 

実際はものに色がついてるわけではなく

ものに光が反射することで色がわかるんですね。

まあ、そういえば真っ暗なところで色は見えませんよね。

 

 

例えば、ブルー系の服があったとします。

このブルーはブルーの光の波長のみを反射して、他の色は吸収しているのでブルーに見えます。

 

じゃあ中に着てる白いシャツは?

 

白は7色全ての波長を反射してるので白に見えます。

 

 

 

太陽光線

 

 

太陽光線は三つ。

 

 

目に見える「可視光線」と目に見えない「赤外線」「紫外線」によってできています。

 

 

可視光線はニュートンによって17世紀に発見されました。

 

380メートルの紫から藍、青、緑、黄、橙、そして780メートル赤の7色。

 

 

詳しくはこの動画をご覧ください

 

 

赤外線は赤い光より780メートル波長が長く、紫外線は紫の光より380メートル波長が短い。

 

光は波長の長い赤から(肉眼で)見え始め、波長の短い紫を経て目に見えない紫外線になります。

 

波長の長い「電波」は見えないし温度が低く(赤外線より波長が長い)

波長の短いX線とかになるとX線は可視光の1000倍から10万倍程度のエネルギーをもっているので,100万度〜1億度と言われています。(紫外線より波長がみじかい)

 

「短い波長の赤外線を多く発すると温度が高く(アイロンとか)、

長い波長の赤外線を少なく発すると温度が低くなる」と覚えてください。

 

 

色はどこで見てるか?

 

光はどこで見てるか?って言ったら、もちろん目です。

でも、

目だけか?と言われたらそうではありません。

皮膚でも色を見てるんですね。

私たちの筋肉は光や色によって緊張や視感をするようになっています。

一番緊張する色が赤

その次がオレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、そして、パステルカラーや肌色と続きます。

赤は血圧まで上がるそうです。

光だけで血圧まで上がるってすごい!としか言いようがありません。

だから、色で気持ちが変わることもありますが、光の強さでも気分が極端に変わることがあることを覚えていてください。

急に強い光を浴びせない!

ここは気をつけて欲しいと思います。

 

 

グレアの増大

 

不快感や物の見えづらさを生じさせるような眩しさ(まぶしさ)のことを

「グレア」と言います。

グレアの発生は50代後半から(人により違いがあります)、もしくは60代になって急速に上昇します。

70代になると2倍!

80代になると3倍眩しさを感じると言われています。

 

つまり、明るすぎると見えづらくなってくるのが高齢者と思ってください。

 

逆に暗いところへの順応性がなくなっていき、暗いところでものが見えにくくなってきます。

 

若い人にとってはそんなに暗く思えないところでも、高齢者にとっては薄ぼんやりとしか見えていないことが多いのです。

 

 

今日は

「加齢と光の関係」をお送りいたしました。

 

 

 

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