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配色講座 9 彩度とトーン

    
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配色講座 9 彩度とトーン

こんにちは。

WIS講座主催の高取です。

 

数回にわたってお送りします「配色の効果と仕組み」

 

今回は9回目です。

 

ファッション雑誌を見たりして「きれいだなあ」って思ったことがある方は大丈夫です♬

では

いってみましょー。

 

今日のテーマは

「彩度とトーン」です。

 

色は「色相」「明度」「彩度」の三つの要素でできています。

これを

色の三属性と言いますね。

「彩度」はスマホアプリでおなじみの色調補正で必ず出てきます。

この「彩度」の意味ですが、色みの強さや、あざやかさの度合いをいいます。

色みが明瞭な色は彩度が高く、くすんだ色は彩度が低くなります。

PCに保存してるフォルダー画像を出すと出てきますね

 

 

わかりにくいですね。

赤い矢印部分です。

 

 

下の写真

彩度の右側を左右に動かします

 

 

右に動かすと色味が強くなって鮮やかになってきました。

 

 

左の動かすと色味がなくなってくすんだ感じになってきます

 

 

誰でもやってることなので簡単ですね。

 

 

 

トーン

 

次にトーンです。

 

トーンは「色調」もしくは「調子」と言います。

気分や雰囲気を表します。

下の等色相三角形で見ると、Cの純色が一番鮮やかな色で

Wの白に向かって明度が高くなり、彩度が低くなります。

また、

CからBの黒に向かって、明度、彩度共に低くなります。

図1

 

グリーンはこんな感じです

図2

Color for Invisible Man 【カラホM】)

(こちらから画像はお借りしました)

色相は違っても同じ位置にあるトーンは同じトーンになります。

ブルーの「ca」とグリーンの「ca」は同じ気分を表しています。

 

 

 

 

 

例えば、

パステル系の淡く優しいトーン。

 

 

淡くしていくと幼いイメージになります。

 

トーンの位置によって配色イメージが決まってくるのです。

 

トーン差の効果

 

近いトーンは落ち着きを生み出し、

 

トーン差が大きい配色は変化を生み出します。

 

 

ちなみに、トーンは同じような印象やイメージの色のグループなので、必ずしも明度や彩度の数値は一致しません。

 

 

おまけ

 

声のトーン

 

トーンというと声のトーンを思い出す人も多いと思います。

 

声のトーンは高くすると「元気さは信頼感を」

低くすると「交渉」するときなどに有利だそうです。

トーンを意識して話すだけで相手に対しての信用が変わります♪

 

 

ということで

「配色講座  彩度とトーン」でした♪

 

 

この配色講座は「7日間でマスターする配色基礎講座」を参考にさせていただきました。


ご興味がある方はぜひ手に取ってご覧ください。

 

 

 

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