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配色講座 8 明度のスケールと効果

    
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配色講座 8 明度のスケールと効果

こんにちは。

WIS講座主催の高取です。

 

数回にわたってお送りします「配色の効果と仕組み」

 

今回は8回目です。

 

ファッション雑誌を見たりして「きれいだなあ」って思ったことがある方は大丈夫です♬

では

いってみましょー。

 

今日のテーマは

「明度のスケールと効果」です。

 

色は「色相」「明度」「彩度」の三つの要素でできています。

これを

色の三属性と言いますね。

 

グレースケール

 

その中で明度は明るさを指します。

明るさには色がありません。

明るいか暗いかのどっちかです。

なので明度を表すグラフは黒から白に向かう無彩色の変化で表します。

このグラフのことをグレースケールと言います。

例えば

ブルーのグレースケール

 

color dream netさんからお借りしました)

「オスワルトの等色相三角形」と言います。

上のW(白)から下のB(黒)がいわゆるグレースケールです。

次にW(白)から C(Complete純色もしくは完全色)までは徐々に色が濃ゆくなってきます。

そして、

B(黒)からC(Complete純色もしくは完全色)までは徐々に色が薄くなっていきます。

 

 

 

明るさの効果

明るさの効果は明るい色が軽快な印象を与えます。

 

逆に暗い色は重い印象を作り出します。

 

 

明度さが大きいと元気になりますが、小さいと上品で穏やかな印象になります。

 

例えば

明るく涼しげな印象でしたら、明度差を小さくします

 

 

 

明度差を大きくすると元気があるイメージを演出できます

 

また、赤が食欲を増進させる強いエネルギーを感じさせてくれます

 

 

 

 

 

また、明度差があることで重厚感と高級感が出ます。

 

 

 

 

明度差をコントロールすると「元気さ」や「穏やかさ」「上品さ」を演出することができます。

 

また、シーズンも色でわかりますね。

 

 

 

見ただけで秋のファッションをイメージさせてくれる配色ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで

「配色講座 明度のスケールと効果」でした♪

 

 

この配色講座は「7日間でマスターする配色基礎講座」を参考にさせていただきました。


ご興味がある方はぜひ手に取ってご覧ください。

 

 

 

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