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私達が15年間店を続け、ブログを5年間続けてきて、たくさんの質問やお問い合わせをいただきました。

その中からお伝えします。

Q :

若い時に買ったコートやジャケットがたくさんあります。

今でも着ているのがありますが、

ほとんどがデザインが古臭くなって着れません。

昔の服は素材がよく、

高価だったので捨てるに捨てられず

タンスの肥やしになったままです。

断捨離が流行っているので、

思いきって捨てようかと

何度も思いましたが、どうしても捨てられません。

どうしたらいいでしょうか?

50代前半の主婦です。

仕事はしていません。

よろしくお願いいたします。

A :

ご相談をいただきありがとうございます。

同じようなご相談は

実店舗でたくさん承っています。

服の値段はここ20年位を考えると

劇的に安くなりました。

 

服が安くなった理由

 

 

一番の理由は

「構築的な服が減った」から。

構築的な服とは主に立体裁断の服をさします。

立体裁断とは人台(マネキン)に

布を当てて型紙を作る方法です。

英語で言うとDraping

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女性の身体は凹凸のある形なので、

婦人服ではよく用いられる方法です。

はじめに型紙を作り、

シーチング(上の写真の生地)に

チャコで書いて裁断し、

人台にかけて微調整します。

現在は構築的な服に対しての

ニーズが少なくなり、

ルーズで誰にでも着れる

安い服のニーズが多くなったために、

時間をかけて

手間ひまかけて

着心地を追求する企業が

少なくなってきています。

つまり

「たくさんの服を安く作ること」

がマーケットの一番の要求になってしまったのです。

「悪貨は良貨を駆逐する」

という言葉がありますが

手間暇をかけた5万円の服と

コピーされた大量生産の5千円の服が

店に並んでいる場合の選択は

5千円の服になってしまうのがほとんどですね。

5万円の服がどれだけの幸福をもたらすかを

一度でも体験すると

服に対しての価値は

180度変わってくるものです。

 

 

 

もう一つの理由としては、

ジャケットやワンピースなどが

売れなくなったので、

上質素材が市場に出にくくなったことです。

需要と供給のバランスなので、

一概には言えませんが、

日本やアジアのマーケットは

一定の数のブルジョワ層がいないため

(売れないため)

イタリアやフランスなど

輸入生地の買い付けが

ここ10年ほど少なくなってきています。

 

160212-1

 

その服は今再現できません

 

カジュアルマーケットのための生地は

たくさんありますが、

ビジネスやフォーマル、ソワレなどの

上質生地が圧倒的に少なくなってるのが

日本の現状です。

多分お持ちの服の素材や縫製は、

今の日本では再現できないくらい

品質や技術が素晴らしいものだと思われます。

できればリフォームされることを

おすすめ致します。

お近くにお知り合いのリフォーム屋さんが

いらっしゃれば、

そちらに頼まれてもいいと思います。

その場合のリフォームの際の注意点を

書いておきます。

 

 

服をリフォームするときの注意点

 

 

昔のコートやジャケット、

ワンピースは肩パッドが大きいものが多いようです。

現在の主流はナチュラルショルダー。

つまり、肩パッドが入っていないか、

薄い肩パッドになっています。

また、アームや腕が太くなってるのが

昔のデザインに多く見受けられます。

 

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当店でお直しのご要望が多いのが

「昔のデザインを今のデザインにする」

というものです。

そのためにすることをお伝えします。

「肩パッドをとって(もしくは薄い肩パッドにして)

肩幅寸法を測り、肩線を合わせる」

「ほかにお持ちの服(今活躍してるコートやジャケット)

があれば、その寸法を測って、それを伝えてください。

パンツやジャケット、スカートなども

今着てる服の寸法を測っていくか、

もしくは「これと同じサイズにしてください」と

伝えてください。

自分が、どんな服をイメージしてるかを

伝えきれないと、リフォームする方はわかりません。

ほとんどのリフォーム屋さんは技術者ではあっても、

デザイナーではないことを忘れないようにしてください。

「こうしてください」と言えない場合は、

出来上がった後にトラブルになりかねません。

 

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もし、どうしていいかわからない場合は、

ぜひ当店にお持ちください。

一緒にお話しをしながら

デザインを考えさせていただきます。

コートをジャケットにして、

残りの生地でバッグを作ることもできます。

また、袖や襟が擦り切れたりしても、

「服はデザインを変えることで再生できる」

ことを知らない方も多くいらっしゃいます。

ほかにもカスタマイズという方法もあります。

捨てようと思った服を「カスタマイズ」で新しくする4つのヒント

 

「断捨離」という流行りの言葉に

惑わされないよう、

まずは相談だけでもしてみませんか?

もちろん無料です♪

 

 

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